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多種多様な⾷品を充填してきた豊富な実績があります。
液体充填から⾼粘度固形物⼊りまで万能に充填
⼤きな固形物⼊りや1ℓ・2ℓの充填が可能
100V 電源だけで動作するピストン式充填機
とりから⽤の⽣⾁をメインに充填 2kgも可
100V 電源だけで動作するコンパクト充填機
液体充填でコンパクトな多列充填機
液体充填で10ℓ・20ℓなどの⼤容量充填機
粘度のある具材や固形物⼊りも具を壊さず移送
容器のキャップ締めをする機械
⻑年の実績から豊富な充填ノズルがあります
充填機とは、いろいろな具材を様々な種類の容器に入れたり詰めたりする機械です。
食品でいうと瓶やペットボトルにジャムやドレッシングを定量入れる、パウチの袋に1回分のパスタソースを入れる・浅いプラ容器にイクラを入れるなど多くの業種、様々な条件で使用されている食品機械です。
充填機の種類を大きく分類しますと、容積タイプ(ピストン式)・回転時間制御タイプ(ギヤ回転式)・重量制御タイプ(はかり式)などに分かれます。
容積タイプ(ピストン式)は、充填したい具材を先にピストンに吸い込ませて常に同じ容積分の具材を容器に詰めます。
メリットは、具材をピストンでそのまま引き込みますので、具材のダメージが少なく充填量が正確な点と、材料の入ったホッパーの量が増減しても充填量が変わらない安定がある点です。
デメリットは、安定した吸込みをする為には、部品の精度が高くないと真空引きする力が発生しにくい点です。
回転時間制御タイプ(ギヤ回転式)は、材料の入った底の部分に回転するギヤがあり、そこに流れ込んだ具材をギヤで押し出す仕組みです。
メリットは、ギヤを回転させた瞬間に具材が押し出され、回転が止まるまでずっと連続で充填する事がきでます。
デメリットは、ギヤの部分に流れ込んでくる具材がホッパー内の容量の変動に左右されます。
通常では、ホッパー内の水位が低くなるほど、同じ時間の回転でも充填される量が減ってしまう事が多いです。
ギヤの隙間を通って具材が押し出される為、具材を傷めやすいです。
簡易的な充填機では、ギヤの回転は回転する時間で制御されている為、誤差も生じやすい点などがあります。
重量制御タイプ(はかり式)は、ハカリなどを利用して充填した重さを管理しながら、希望する量になったら充填を止める方式です。
メリットは、ハカリの重量を管理しながら充填をコントロールしますので、具材のホッパー内の条件にかかわらず充填量を安定させやすい点です。
デメリットは、充填量を正確にしようとすると早い充填ではコントロールしにくいので、充填する時間が遅くなることが多いです。
高精度な充填速度コントロールを行えば、充填する時間を短縮する事も可能ですが、機械が高額になりやすいです。
※1 タンク内を⼀定にする装置を利⽤する⼜は重量ハカリを連動するオプションなどで充填量を安定させられますが、⾦額が⼤きくアップしてしまいます。
アラハタフードマシンの充填機は、主にピストン式の充填機をメインにラインナップしております。
長い間、ピストン式をメインに機械を製造しておりますので、上記で上げたメリット、具材を傷めずに正確な充填ができる点を長年つきつめて機械設計をしております。
デメリットであげた高精度な部品を使用する点につきましては、自社工場にある高性能な金属加工マシンを駆使して、生産しておりますので、部品の性能にはとても自信があります。
高精度な部品加工には、どうしても部品の価格が上がってしまうというデメリットが付いてきますが、そこは自社工場での生産と、一度に製作する部品数を多くする事で大幅なコストダウンができ、お客様にハイコストパフォーマンスの機械を提供できております。
共通の部品が多いピストン式充填機を年間500台以上製造しておりますので、機械の製造価格・性能における機械のコストパフォーマンスはとても自信があります。
充填に関するオプション部品も幅広く準備されており、長年の充填ノウハウを持つ社員が多数おりますので、日頃お困りな事など親切丁寧に対応させて頂きますのでぜひお気軽にご相談を頂ければと思います。
いろいろな分野の食品製造の現場でお使い頂いております。
小さな厨房や食品加工場、大規模食品工場まで幅広いラインナップでお客様のニーズに合った製品で対応しています。
充填機のお悩みなど、アラハタフードマシンに相談してみませんか?
まずはお気軽にお問い合わせください。